焙煎コーヒーとふんわり焼き立てホットケーキで幸せ気分♪『珈専舎たんぽぽ』 神戸市
売れ筋のたんぽぽ珈琲ブレンドと銅板焼きのホットケーキを提供する創業50年目の喫茶店『珈専舎 たんぽぽ』。店主穴田さんと奥様がお父さんの跡を継ぎ、“どこかホッとするような心地よい喫茶店”として営んでいる同店で、時間を忘れるような寛ぎの時間を楽しんできました。
同店は国道175号沿いにあり、神姫バスのバス停「山西」がすぐ近くにあります。JR明石駅または神戸市営地下鉄西神中央駅から三木・社行き神姫バスに乗車すれば、簡単にアクセス可能です。ロードバイクで来店するお客様のために、店舗正面から左側に、ロードバイク用のスタンドが設置されていました。
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店内へ入ると、ピアノの落ち着いた音楽が流れ、シックな色合いのテーブルと椅子が並びます。取材日は、ハロウィンの装飾が可愛く施されていました。
「スッキリとした後味を大切に、また飲みたくなるコーヒーを心がけています」穴田さんは、豆の攪拌作業を見せてくださいました。毎朝、建物横の焙煎室で、一人でコーヒー豆の仕込みを行っているそうです。
売れ筋商品の「たんぽぽ珈琲ブレンド」は、穴田さんがブレンドしたオリジナルコーヒー。創業当初、お父さんが、建物の周囲にたんぽぽが沢山咲いていたこと、こどもも読めるようにとひらがなで「たんぽぽ」と店に名付けたのだそう。ストレートでいただきましたが、スッキリと飲みやすかったです。
穴田さんは「焙煎コーヒーだけでなく、季節ごとにコーヒーとマリアージュするスイーツもぜひ楽しんでいただきたいです。地元の農家さんから直接仕入れる新鮮な苺やいちじくなどを使ったパフェ、ケーキもご用意しています」と言います。今回は、毎年10月下旬から販売開始するホットケーキをいただきました。
焼き目がきつね色でとっても美味しそう!ふわふわのホットケーキに上からメイプルシロップをたっぷりとかけて♪温かな柔らかい生地に、たっぷりのホイップクリームが添えられています。写真は、プレーンのホットケーキで、季節や仕入れ状況により、旬の果物といただくことができます(冬は苺)。
生地が2枚重ねなのですが、ペロリと食べられるボリューム感です。奥様は「作り置きはしておらず、焼き立てをお出しています。10月から新しい銅板に変更したことで、熱伝導率が良く、よりスピーディーにホットケーキを提供できるようになりました」と語ります。生地の配合にこだわり、独自の調合で国産小麦を使ったホットケーキを作っているのだとか。
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こちらの小倉のホットケーキも人気商品で、コーヒーと手作りあんこの相性◎!北海道産の十勝小豆を使った甘さ控えめの手作りあんこがトッピングされていて、何度でも楽しめる美味しさでした♪
落ち着いた雰囲気の中で、美味しい焙煎珈琲と老舗喫茶店の銅板焼きホットケーキを味わうことができました!ぜひ一度足を運んでみてください。