神戸市北区の『神戸市立森林植物園』で10月26日より「森のもみじ散策」がスタートします。期間は12月8日まで。

同園は広大な敷地に日本の代表的な樹木や世界の樹木約1,200種を原産地別に植栽しており、自然生態を生かした樹木中心の植物園となっています。園内には日本産や外国産の紅く色づく樹木が38種・約3,000本あり、種類やエリアによって見頃が異なるのが特徴です。

例年10月下旬はモミジバフウが色づき始めるころ。順にハナノキやイロハモミジ、イチョウ、メタセコイアなどが赤や黄に色づき、日が経つごとに移り変わる森の表情を堪能できます。

さらに期間中の土日、祝日には「森のもみじ森林ガイドツアー」が行われ、ボランティアによる園内の見どころ案内も楽しめるほか、11月3日からは土日、祝日限定で「紅葉のライトアップ」を堪能できます（一部エリアのみ）。