ちょっとそこまで~世界旅行へ行ってきまーす♡
本気の建造物がズラリと並ぶ『太陽公園』に行ってきました! 姫路市
今まで行ったことのない場所へ、今いる場所からは途方もなく遠く、言葉も通じない国。そんな国にはるか昔から存在する先人たちの想いのこもった場所へ行ってみたいとは思いませんか? [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
そう、それはつまり海外旅行。でもなかなか出向けない昨今なので行って参りました『太陽公園』。どうやらここで海外旅行どころか世界一周くらいできるらしいのです。
こちらの公園は世界各国の有名建築物や石像が点在する「石のエリア」と、姫路にある2つ目のお城、白鳥城のある「城のエリア」に分かれています。
まずはウエルカムハウスのある城のエリアから。ドイツのノイシュバンシュタイン城を模した白鳥城が山の頂上に美しくそびえ建っています。
そのスケールなんと実物の2/3。ドイツ連邦本国から実際の建築図面の提供を受け、外観を緻密に再現したそう。
城内には撮影スポットが盛りだくさん。ちょっと怖~い手作りのお化け屋敷エリアやトリックアートの撮影ができるエリアなんかもあって楽しい。城のエリアだけで可愛く写真を撮るならヒールでもOK!な雰囲気です。
城のエリアから少し歩くと次は石のエリア。ここは…ここは…何度でも無限ループしたい魅惑のエリア!しかし無限ループどころか一周回るだけでも結構体力勝負です。スニーカー必須、動きやすい服装で臨みましょう!
凱旋門をくぐるとモアイ像、古代文明期に作られた巨石群…と思ったら可愛い小便小僧たち。
圧巻の秦始皇帝兵馬俑抗にはとんでもなくリアルな軍団が。なんと、その数約1,000体!(本場中国は8,000体)。しかも全て中国でレプリカを作成し航路で運んだのだとか。何がそうさせるのか、太陽公園は本気です。
万里の道も一歩から。いざ「万里の長城」へ。本場中国の写真は見ているだけでも足がすくみますが、ここならまだ大丈夫。私的にはInstagramで「#万里の長城」を検索すると、本家に混ざってしれっと太陽公園版が出てくるのが好き。
北方民族の侵入を警戒しながら万里の長城を進み、急こう配の先にある摩崖仏を拝む。はるか遠くに「白鳥城」を眺め、眼下には「天安門広場」…。世界って狭いなぁ!
「何もないですよ♪」と言われていたのにしっかり展望台に登り、ベンチに腰かけて2022年を振り返ってみたり。
誰かとすれ違ったら、登山客同士みたいに「こんにちは」って言おうかな~と淡い期待を抱いてみたり。結局誰一人ともすれ違わなかったり…。
観光地って人が多くて苦手という人にはうってつけ、ここではしっぽりと世界を満喫できます。あ~良く歩いた!疲れた~!と思っていたのに、なんだかもう一周行きたくなるような心地よい疲労感と中毒性。
青空に映える美しい天安門を撮影し最後に一言、「太陽公園さん、年間パスポート希望します!」…一度行ったらちょっとハマる魅惑のスポット太陽公園。皆さんもしっかり歩いて世界旅行を楽しんで来て下さい!
詳細情報
- 場所
- 太陽公園(城のエリア・石のエリア)
(姫路市打越1342-6)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 9:00~17:00(最終受付 16:30)
- 休日
- 無休(台風時、大雨時など天候次第で休館)
- TEL
- 079-267-8800
- 入場料
- 大人(高校生以上)1,500円
小人(小・中学生)700円
小学生未満 無料
高齢者(75歳以上)700円
障がい者・介助(大人)700円
障がい者(小人)400円